2013年5月22日

American Medical Writers Associationの認証プログラムに挑戦します!

この2月に「メディカルライティング事情(団体編)」という記事を書き、
翻訳学校の「メディカルライティング入門」を受講してきました。

その後、4月の新年度から
「メディカルライティング事情」でご紹介した日本メディカルライター協会JMCA)に入りまして、
4月にセミナーを1つ受講してきました。

そして5月に入って、
連休中に同じ翻訳学校をご卒業の先輩翻訳者さんとお会いしたのですが、
先輩のお一人は、American Medial Writers AssociationAMWA)の
自習プログラム(1.Essential Skills、後述)の受講歴がある、ということで、
お願いしてテキストを見せていただきました。

医薬、特に治験分野や論文の投稿規定などでは、
とにかくシンプルでわかりやすく、誤解を招かないライティングが求められている現状。
これを反映するように、テキストもすっきりした英語を書くためのノウハウが並んでいる印象でした。

ボリュームも難易度もそんなに高くない、英訳をする際にも役立ちそうなプログラム。
どうせやるなら単位認証してもらうことを目標に取り組んでみようと思います。

★認証プログラムについて★
1997年に発足。メディカルライティングを取り巻く環境の変化に合わせ、
最新のニーズに応じてワークショップを改善、創設してきたそうです。

認証プログラムは以下の5つに分かれています。
1.Essential Skills(ライティングの基礎学習)は、7つのワークショップ+倫理に関するワークショップが
全てオンラインで受講でき、試験に合格すれば認証されます。
その他に以下4つの専門があり、
専門認証プログラムも7つのワークショップ+それぞれの専門に関連した倫理のワークショップを
受講し、試験に合格すれば認証されます。
2. Business(フリーランサーとしての知識、管理能力など)
3. Composition & Publication(編集や論文発表に関する技術)
4. Concepts in Science & Medicine(科学と薬学の基礎概念)
5. Regulatory & Research(薬事と新薬開発)

★カンファレンス★
オンライン以外には、年に1回、3日間にわたりカンファレンスが開催され、
100以上のワークショップが開催されます。
その中の認証ワークショップに参加し、事前課題の提出、3時間のワークショップ出席で
単位を認定してもらえるそうです。

今年のカンファレンスは、前にもお伝えしましたが、
116日~9日。オハイオ州コロンバスで開催されます。

コスト:
3日間のカンファレンスの参加費 $450
認証ワークショップの参加費 $110
その他、朝食会($25)やネットワーキングのためのランチ会(無料)、
非認証のワークショップ($55)などがあります。

※価格は会員価格かつ早期割引のもの。早期割引きは7/108/28までの期間。

これに宿泊費がだいたい$150/泊×5日ぐらい。
それに飛行機代。直行でなければ早期割引きで8万ぐらい?
ざっと計算したところ、総額35万円ぐらいでしょうか・・・。

国内で翻訳学校に半年通学して15万円ぐらい?かと思うと
そんなに高い!というわけでもありませんね。(いや、高いですよ、高いですけど)

★自習プログラム★
1.Essential Skillsはワークショップ全て、オンラインで完結できるんですね。
1ワークショップあたり費用は約$160。これに送料と手数料が追加。
送料払うのがばからしいんですが、オンラインというよりも、
正確にはテキスト+CDを使って自宅学習する、というイメージなので
いたしかないですね・・・。
一度に7つのワークショップを申し込むのはいささか勇気がいるので、
3つか4つぐらい選び、注文してみたいと思います。

★まとめ★
1.Essential Skillsはオンラインで完結できるので、
とりあえずAMWAに入会→1.Essential Skillsを完了し、
その後カンファレンスで専門を深める・・・という流れが王道かなって思います。

カンファレンスの早期割引期間までに
・自分のスキルが専門化された認証ワークショップのレベルまで上げられるか
・金銭的な問題をクリアできるか
・家族の理解を得られるか
3点をよく考えて、申し込みを検討したいなと思います。

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